2006-10-04
ロック
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忌野清志郎、最後のオリジナルアルバムになった「夢助」。アメリカ・ナッシュビルでの録音で、プロデュースはスティーヴ・クロッパーが手がけている。そのおかげか演奏も音も良い。清志郎は何かになり切ったり歌舞くことが多いミュージシャンだけど、この作品では歌舞くことなく、素の清志郎が強く表れているように思う。そして、このとき清志郎のソングライティングは絶好調で、良い曲が多い。音楽的にはルーツであるサザン・ソウル色が強いため、地味になりそうなところだけど、ポップな曲調が多いため、地味な印象はなく聴き易い。清志郎は卑屈で暗くて尖ったところと、前向きで温かみが有るところを併せ持った人だった。この作品では後者の面が強いと思う。それでも、やっぱり哀しさも有るけど。この続きの作品が聴きたかった。
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忌野清志郎、最後のオリジナルアルバムになった「夢助」。アメリカ・ナッシュビルでの録音で、プロデュースはスティーヴ・クロッパーが手がけている。そのおかげか演奏も音も良い。清志郎は何かになり切ったり歌舞くことが多いミュージシャンだけど、この作品では歌舞くことなく、素の清志郎が強く表れているように思う。そして、このとき清志郎のソングライティングは絶好調で、良い曲が多い。音楽的にはルーツであるサザン・ソウル色が強いため、地味になりそうなところだけど、ポップな曲調が多いため、地味な印象はなく聴き易い。清志郎は卑屈で暗くて尖ったところと、前向きで温かみが有るところを併せ持った人だった。この作品では後者の面が強いと思う。それでも、やっぱり哀しさも有るけど。この続きの作品が聴きたかった。