2009-05-14
オルタナティブ
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異端のプロデューサー、スティーヴ・アルビニと組んだこの作品は、本当はNIRVANA の”In Utero” を作りたかった、という”Holy Bible”のリベンジにして、正統な続編だ。 不穏にうねる重低音ベース、金属的で無機質なドラム、そして歪みまくったギターリフと苦虫を噛み潰したようなディストーション・ボイス。 正気と狂気の狭間を彷徨うリッチー・エドワードの詩、起承転結も脈絡もないという意味で真の「詩」が補完されることもないまま歌詞として使われている。 その狂気が、かつてないほどこのバンドの楽曲に攻撃的で破壊的なダイナミズムを発生させている。 その「ガレージ・ロック」などと呼ぶには荒々し過ぎるグランジ・サウンドは、まさに後期ニルヴァーナを彷彿とさせる。 消費財としてのすべてのロックに唾を吐きかけた、紛れもない最高傑作。
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異端のプロデューサー、スティーヴ・アルビニと組んだこの作品は、本当はNIRVANA の”In Utero” を作りたかった、という”Holy Bible”のリベンジにして、正統な続編だ。 不穏にうねる重低音ベース、金属的で無機質なドラム、そして歪みまくったギターリフと苦虫を噛み潰したようなディストーション・ボイス。 正気と狂気の狭間を彷徨うリッチー・エドワードの詩、起承転結も脈絡もないという意味で真の「詩」が補完されることもないまま歌詞として使われている。 その狂気が、かつてないほどこのバンドの楽曲に攻撃的で破壊的なダイナミズムを発生させている。 その「ガレージ・ロック」などと呼ぶには荒々し過ぎるグランジ・サウンドは、まさに後期ニルヴァーナを彷彿とさせる。 消費財としてのすべてのロックに唾を吐きかけた、紛れもない最高傑作。