Onga9

核P-MODEL
★★★★ 4.0
『IN A MODEL ROOM』とコンセプト(当時のP-MODELにそんなものはあったのか)と一部の音色を共有しながらも、全体的な印象はこの20年間の「ヒラサワ」のそれに置き換わっている、教会音楽を思わせる音像や歌唱。音色は80年代のエレクトロインダストリアルみがあるが、でも2025年の音楽として聴ける、平沢進も70代、制作の中枢に若く優秀なスタッフが複数人いると推測する。1980年日本、テクノポップ御三家のうち、プラスチックスは分解。ヒカシューはアングラ/演劇化、平沢進はカルト化。彼らの界隈からは佐久間正英以外にもマス化する存在がいてもよかったが、細野晴臣という怪物が、すべての資源を食い荒らしてしまった(戸川純とかね)。
— Shoya のレビュー
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