『The La's』、数年間のセッションを経て結局メンバーはアルバムを出せず、レーベルに圧力をかけられたスティーヴ・リリーホワイトが一人で完成させ、メンバーはそのプロダクションに不満というアルバム。なるほど後年にリリースされた他のセッション音源と聴き比べると、そのパーカッシブなギターは最高だ。でもまず奇跡のような12の楽曲をつくるソングライティングに感動。ラーズのギターには完成されたロック・ギターの音というより、フォークやスキッフルの初期電気楽器のような原始的な響きがある。ヴィンテージ風というより、初期ストーンズやマージービートの時代に録音技術も演奏様式もまだ固まりきっていなかったころの可能性を、本気でもう一度やり直そうとした感じがある。「Son of a Gun」はくるり「LV45」に似ている。
留言
登入後留下留言
『The La's』、数年間のセッションを経て結局メンバーはアルバムを出せず、レーベルに圧力をかけられたスティーヴ・リリーホワイトが一人で完成させ、メンバーはそのプロダクションに不満というアルバム。なるほど後年にリリースされた他のセッション音源と聴き比べると、そのパーカッシブなギターは最高だ。でもまず奇跡のような12の楽曲をつくるソングライティングに感動。ラーズのギターには完成されたロック・ギターの音というより、フォークやスキッフルの初期電気楽器のような原始的な響きがある。ヴィンテージ風というより、初期ストーンズやマージービートの時代に録音技術も演奏様式もまだ固まりきっていなかったころの可能性を、本気でもう一度やり直そうとした感じがある。「Son of a Gun」はくるり「LV45」に似ている。