Onga9
ゴリラズ
★★★★★ 5.0
死、喪失、偽りの救済、信仰への不信、独裁者や偽の指導者、そして最後には、人間の世界に絶望して去っていく悲しい神まで出てくる。歌詞だけを読むとかなり暗い。 曲調にはそこまで悲壮感がなく、軽やかで踊れる曲や祝祭感のある瞬間も多い。その中で、亡くなったコラボレーターたちの声や、さまざまな国と時代の音楽が混ざっていく。 死を乗り越えるというより、死者を記憶し、送り、それでも生は続いていく。その円環まで含めて、ようやく「死をポジティブに捉えたアルバム」という意味が腑に落ちた。 特に「Orange County」「The Manifesto」「The Shadowy Light」「The Sad God」が好き。
— annamarie 的評論
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