サウンドはポストパンクだったり、ニューウェーブだったり、ハードコアだったり。 ボーカルは近田春夫やいとうせいこうにも似た歌い方。 なんだったら、お笑いで言うならランジャタイに似た雰囲気。強引か。 短くすっきり聴ける。曲のアウトロがわずかにエモくなるのが良い。
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「Ultravisitor」以来の名盤が来たんじゃないか。 新境地と言うか、ダンスミュージックとしては大きく退行・減退させ、フリージャズや現代音楽、チェンバーロック的な要素に振り切っている。 良いか悪いかさておいて、何だか余り聴いたことのないバランスの音楽に仕上がっている。 エセ・ダフトパンク的な仮面を被っていた2010年代はどうなる事かと勝手に心配していたが、人はそういう迷走期を経て、新たな地平に立てる事を証明するアルバム。
♥ 1
ジャケはダセェ。けどまぁ良いですよ。
近作の中では一番聴きやすくて好き。 ※1日経って冷静に追記 リリースされる・されないの一連のイベントが楽しく、日本にも大変縁が深いアルバムではあるけど、アルバムとしては真っ当というか普通じゃないか。Yeezusまでの革新性はない。
パンと音楽とアンティーク2026春にて。 正直緩さが売りの音楽フェスなんで、まさかこちらの心を掴んでくるステージングを魅せてくる人がいるとは思っておらず、かなり驚いた。 あの短い時間で夏目知幸という人柄を感じさせ、サラッと場を支配するパフォーマンス。素直に感動させられた。
この曲やLive Aidの様な80年代の大規模なチャリティって、やや冷笑的に見ていたけど、じゃあ今のアメリカはWe Are The Worldなんてとても言いきれないよなぁ。 今はシリアスな状況だけど、逆に80年代はBob Dylanがチャリティに困惑しながらも参加してるし、日本は好景気で浮かれてシティポップ、David BowieはLet's Danceしちゃう。 何故そんなに無邪気に未来を信じられたのだろうか。80年代の空気が、もはや分からない。
Netflixで配信中のレッチリのドキュメンタリーを観たら、このアルバムの6曲目がバンドのキャリアにとって重要作だったと知る。
エチオ・ジャズの生み出したムラトゥ・アスタトゥケが再評価されるきっかけとなった再編集盤。録音状態も含めて、こんなに穏やかに聴ける音楽って他にあるかな。
フリージャズではなく、ドローン。適度に聴き流せるノイズで、作業用BGMとしても良いと思う。
2曲目ぐらいまではアコギのインストなんだけど、そこからサウンドコラージュが湧いてきて、アコギと重なる。67年作、早過ぎる。
アナログ盤を購入しました。なのでアナログでの印象・感想。 ・ジャケの印刷が凝ってる。 ・デカいアートワークが結構良い。 ・B面が良い。特に「銀河ゴールデンボーイ」はアナログで聴くと音の伸びやかさが増して良い。 ・配信時はジム・オルークプロデュースで、これまでのアルバムより少し音の厚みが足りなくて物足りなさを感じていたが、アナログだとジャズ的に聴ける。
JAGATARAのライブ盤。演奏者の汗、身を揺らす観客、江戸アケミの唾。そういう会場の熱気を音だけで体験させてくれる。特にM1「タンゴ」はこのまま永遠に終わらなくていいと思うくらい、ずっとずっと気持ちいい。帰って来れない怖さも感じるほどに。
ロックリスナーにも聴きやすい。
キム・ゴードンがトラップやるなんて考えてもみなかった。オルタナの人がこういうのやると、Beckっぽく聴こえる不思議。パティ・スミスやディランとかもこのぐらいのやつやればいいのに(雑)
作詞家・井荻麟のベストワーク。「カウボーイビバップ」直後の菅野よう子は当時最新鋭のBjorkよろしくHomogenic的な楽曲で迎え撃つ。片や、井荻麟は作品に寄り添うだけに甘んじない、作品に対する諦観と緊張感を漂わせる詞を展開。 作詞家と作曲家によるクリエイター同士の真剣勝負。タイアップではない、アニメソングのマスタピースが結実している。
19曲目「Rode All Night」、ポールの曲でこんな荒いラフな曲あるんだと驚くはず。とにかくドラムがバスバス気持ちいい。カッティングギターの音色がアンディ・ギルみたいで、後のポストパンクみを感じる。ちなみに71年発表のアルバムの未発表音源なんで、ちょっとしたオーパーツみたいな楽曲。
Maggot Brain聴くたびに、何故このアルバムがソウルやR&Bにカテゴライズさせてるのか違和感しかない。プログレだろ!
Thom Yorkeがプレイリストに入れてたので存在を知った。ちょうど良いエレクトロニカ。
通常営業。THE普通。1st、2ndが凄すぎた。
こういう時期なので、「合唱曲 スカイツリー」を聴きましょう。 あっという間の14分。聴いたことない方は是非一聴を。圧倒されます。
二曲目のドラムだけの曲、めちゃよい。このところ、ずっと聴いてる。
♥ 1
自分のパートナーがある日、「ジャケットが苦手で聴けない」と言って、全くそんな風に受け止めていなかったから理由を探ると、DVしてるのに急に泣いてるような有害な男性性を感じているようだった。 以来、なんか自分もこのアルバムから遠ざかってしまった。 2010年代を代表するエポックなアルバムだけど、着実に2020年代の今のアルバムではないのかもしれない。
♥ 1
あの頃のMo'wax周辺はめちゃくちゃ先鋭的でなんでもオシャレに見えた。NIGOたち裏原界隈からビースティーズまで。ネットで世界中のファッションが均一になる前に、ロンドンと東京とNYがカルチャーで繋がってる感じがした。音楽だけじゃなく、雑誌の存在も大きかったと思う。 Mo'waxリバイバルは必ず来ると思って、レコードをディグしてます。
最初期のshing02って、ヒップホップ版小沢健二だった(暴論) 日本語の言葉の響きだったり意味を大切にして、サンプリングだらけの音楽で固める。あと単純に良家だし、海外暮らしだったり。声も似てる。 それがnujabesに邂逅する前辺りから、オザケンとは違って音楽的になっていった(小山田的というにはムリある) そして、最新作「抒情詩歌」で日本語詞に遂に回帰。これからがどうなるか更に楽しみな存在。
♥ 1
最後の曲以外、一曲あたりの尺が短くて良い。
劣悪な録音状態が生み出した、歪みまくった『21世紀の精神異常者』。 裸のラリーズのように、ロックが持つロック性だけを抽出して、極端に煮しめに煮しめたようなライブ盤。
まず、アンビエントのアルバムみたいなジャケットが良い! ボッサはもうこの一枚でいいんじゃないかなと思わせるくらい洗練されてる。 伝説的名エンジニア、ヴァン・ゲルダー録音なので、音も良い。
♥ 1
個々の楽曲がシングルとして立ちすぎて、アルバムとしては新鮮味に欠けた印象。 これには収録されてない「折り合い」のようなもう少しローファイな楽曲や音像が違う楽曲が欲しかった。(とは言え「折り合い」を収録しないのも分かる)
ノイズミュージックの金字塔。
ヌケが良くて、聴いてて楽しいアルバム。 ライムスターのディスコグラフィーの中で一番音楽的なアルバムなんじゃないかなぁ。
いい感じなんだけど、めっちゃ繰り返し聴こうという感じはならない不思議。
2回通して聴いたけど、くるりの中では好きではないアルバム。クセが強い。
♥ 1
日本で初めて100万枚セールスを突破した『氷の世界』の次作。全曲、ロサンゼルス録音で、後に『ゴーストバスターズ』で知られるレイ・パーカーJr.など海外ミュージシャンが多数参加。 売れた後の次作に名録音あり。 とにかく音が太いロックンロールアルバム。是非ともアナログ盤での試聴をオススメします。
ライトリスナーからすると、坂本慎太郎のこの芸風はもう飽きたなぁ、って印象。
グランジのイメージとは裏腹に、このアルバムはジャケットが示す通り、音の透明感、クリアな音像に満ちたアルバムだと思う。 「イン・ユーテロ」をリファレンスにした楽曲はあれど、「ネヴァーマインド」っぽい楽曲って聴いたことない。 誰もが知る名盤にして、唯一無二なアルバム。
加藤和彦のヨーロッパ三部作の二作目にあたる今作は、David Bowieのベルリン三部作で知られるハンザスタジオで録音された。 A面にあたる1〜4曲目の流れは完璧。特に3曲目「パリはもう誰も愛さない」のカットインする爆音ギターと可愛らしい加藤和彦の歌唱の対比。こんな曲、聴いたことない。 奥村靫正によるロシア構成主義的なアートワークに、鋤田正義の撮影した写真もあしらわれる。YMOの三人、大村憲司、矢野顕子、巻上公一らが参加。 恐らくYMOにとって、このアルバム制作が「テクノデリック」の影響元になったのは間違いない。 贅を尽くして制作されたこのアルバムが放つ退廃的なムードは、その後の加藤和彦・安井かずみ夫妻が辿る道を暗示しているかのよう。 レコ屋で二千円くらいで買えるのが不思議なくらい名盤。