今月は新旧の聴き比べが目立ちました ザ・ローリング・ストーンズは『Exile On Main Street』から『Hackney Diamonds』まで、マッシヴ・アタックも『Blue Lines』から『100th Window』までひと通り並んでおり、どちらも息の長いアーティストのキャリアをまとめて辿るような聴き方になっています。長年活動してきた2組を軸に、リスト全体の中でも過去作の掘り返しがまとまった塊として存在しています。 一方でpetal、Vaundy、Mrs. GREEN APPLE、Dying 4、Futureといった新譜も同じ月に並んでおり、黒夢の再録2作は90年代の楽曲を今の耳で聴き直す形で新旧をつなぐ位置にありました。高評価は『もののけ姫』サウンドトラックや『Pinkerton』、『CONFESSIONS II』など、掘り返した側の作品に集まっています。過去と現在が同じ熱量で並んだ1ヶ月でした。
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