リーペリーの遺作にしてマウスオンマーズとのコラボ作。M4の硬質なエコー(コニープランク的)とエチオピアンなホーンセクションの組み合わせはまるで新種の呪術。
すっごいやる気出た。ありがとう。がんばる!
ミンガス!フリー!ミンガス!
先行シングル3曲がどれもすごく変な曲だったので、変さ期待値がちょっと上がり過ぎてた。アルバム中で特に変な3曲だったのね。"Saturday"が本っ当に大名曲!駆け上がっていきそうなところで下に転調したりアンチクライマックスな展開なのに、日常を生きる喜びがゆっくり立ち上がる。それで「僕らはずっと前からこんな暮らしなんだよ 良くも悪くもないんだ」と来るんだから!アルバム全体通してホーンセクションが良い。
映画『A Complete Unknown』のサントラに収まってても違和感ないフォークソング(特に冒頭)。ラナ・デル・レイに通じる甘美なムードが漂うけど、アメリカという国の成り立ちと深く紐付く自らの倫理観のせいで恋愛関係を深められないという歌で、むしろ甘美な共依存に溺れるラナ・デル・レイ世界とは真逆。故に切ない。なんか2020年代的な切なさだなー。コーラス前のYou Saidで語り手が入れ替わる(と解釈できる)のも良い。
全曲BPM130超で、ビートはほとんどずっと鳴り続けてるのにアンビエントに聴こえる。アンビエントに聴こえるのに輪郭のぼやけた音はひとつもない。いやアンビエントじゃない、Calmなんだな。
Tiny Ruins のアーティストプレイリストより。オーストラリアメルボルンのピアニスト。現代音楽的なピアノアルバムかと思いきや、歌モノもあり、残響感強めのテクスチャの曲、突然キメのところにだけドラムが入ってくる曲、サブベースが入ってくる曲などあり。変なアルバム。スルメな気がする。
The Beths からニュージーランドオークランド繋がりでTiny Ruinsのちゃんと聴いてなかったアルバムを聴く。 ソロプロジェクトの印象が強かったけど、結構バンドで曲想練って作ってる感じはある。どうしてもソロプロジェクトっぽく聴いちゃうのは、アコギのアルペジオ主体で作られた曲がほとんどだからなんだろうな。ギターと歌の繋がりが強固だからか、ソロにバンドが加わりましたっていう印象になる。
歌メロはメランコリックでノスタルジック。なのに受け取る印象はポジティブでかわいい。バンド作品である必然がある。エリザベスのソングライティングに寄り添い過ぎたら、多分もっと悲しいムードを持った作品になる。
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