53 music activities
7月は、ニコ助さんがファンク、ヒップホップ、R&Bを中心に、奥深い音楽体験を重ねた月です。 レビューの充実ぶりが際立っています。PUFFYの「JET CD」では、奥田民生のプロデュース手腕と普遍的なポップスの価値を丁寧に読み解き、忌野清志郎の「夢助」ではスティーヴ・クロッパーとのナッシュビル録音がもたらした素の清志郎の表現に共感を示しています。エリカ・バドゥの「Worldwide Underground」では、打ち込みドラムの有機的なグルーヴを捉えるなど、音づくりの細部への目配りが光ります。一方、ジェームス・ブラウンやミーターズといったファンクの巨人たちを高く評価しながら、ルーペ・フィアスコやプリンスなど多彩なアーティストにも接しており、ジャンル横断的な広がりを見せています。 評価のみの作品群からは、ニコ助さんがファンク、ソウル、ヒップホップの系統を継ぐ音楽に強い親和性を持つことが伝わります。グロリア・スコットやナツ・サマーなど、都会的で洗練されたR&B/ソウルの作品群も多く、音楽的な嗜好が一貫しています。7月を通じて、ニコ助さんは音の質感や歴史的背景を丁寧に聴き分ける姿勢を保ちながら、新旧さまざまな作品を味わい尽くしました。
SpotifyやApple Musicでも聴けるけど 音がショボい。段違いに音が良いBandcamp版がおすすめ。
♥ 2
音やアレンジは最近のアルバムのほうが好きだけど、この頃から曲と歌は良い。andymori「ベンガルトラとウイスキー」にインスパイアされた「夢追いベンガル」最高。前から才能ある人だとは思っていたけど、思っていた以上、凄いシンガーソングライター。おもしろいのは、ルーツにほとんど女性シンガーソングライターを感じないこと。曲によっては中島みゆきっぽいときもあるけど、強く感じるのは、吉田拓郎、スピッツ、andymoriなど男性ミュージシャンからの影響。サブカルっぽさが希薄なJ-POPなのも新鮮
♥ 4
ブリブリのベース、カッコいい
♥ 2
名曲が多い。特に好きなのは「会いに行くのに」「ラッキーカラー」「ノット・オーケー」「猫にジェラシー」
♥ 1
数曲削って、トータル30〜40分のアルバムだったら5点にする。ロック、オールディーズ、ディスコなどからの影響や露骨なオマージュなど、奥田民生の才能が炸裂しているが、PUFFYが歌うと肩肘はらない軽やかなポップスになり、とにかく聴いていて楽しい。奥田民生の曲はもちろん、他の作者(井上陽水、草野マサムネ、トータス松本、奥居香)の提供曲も良い。PUFFYという唯一無二のポップアイコンに作家陣も刺激され、ソングライティングが研ぎ澄まされたのかも。当時、すごく流行ったけど、今聴き直すと、プロデューサーの奥田民生は流行り廃りとは関係ない普遍的なポップスを作ろうとしていた事が分かる。バンドの演奏も音もいい。「ジェット警察」のThe Who「Won't Get Fooled Again」をオマージュしたイントロ、カッコいいなぁ。
♥ 4
ドラムは打ち込みだけど、有機的で心地よいグルーヴ アルバムを通して地味な感じはするけど、聴くほど味わい深い良作 ラスト2曲(CDだとボーナストラック)は本編の曲よりポップ
♥ 2
大神のラップとYamieZimmerのトラック、相性いい
♥ 2
小綺麗にもオシャレにもなり過ぎないストリート感がカッコいい
2
『Madvillainy』のデモ音源。と言っても、侮ってはいけない。『Madvillainy』 よりもラフな音のトラックで、抑制する前の MF DOOMのラップは勢いとキレがある。ヒップホップの生々しさがある。このデモ・バージョンの仕上がりのままだと、『Madvillainy』ほどの歴史的名盤にはならなかっただろうと思う。それでも、デモ・バージョンに惹かれるところもある。例えば「Money Folder」のデモ・バージョンを聴いてみれば、僕の気持ちを分かって貰えるかと思う。
♥ 2