音楽活動 40件
6月は邦ロック・オルタナ好きの本領発揮です。 kurayamisakaとandymoriへの傾倒が顕著です。「kurayamisaka yori ai wo komete」では「邦ロックオルタナライン」の集大成と絶賛し、EPの「kimi wo omotte iru」でもシューゲイザー要素を含みながら本質は邦ロックと分析するなど、単なる消費ではなく音楽的な文脈を意識した聴き方が伝わります。andymoriも複数作品を聴き進め、特に「ファンファーレと熱狂」の「クレイジークレイマー」は個人的トップ5曲に選ぶほど。フジファブリックの「Fab Fox」での「茜色の夕日」評も同様で、全曲トップ5級という明確な愛情表現です。 一方、海外アーティストの再発見も目立ちます。ファウンテインズ・オブ・ウェインとの出会いに「この人たちは名盤しか残してない」と惚れ込み、フォール・アウト・ボーイやLCDサウンドシステムも改めて聴き直す。オフ・ザ・ウォールをマイケル・ジャクソン映画の流れで初体験したり、プライマスでレス・クレイプール以外の魅力を再認識したりと、既知の作品への角度を変えた向き合い方も目につきます。 DHの6月は、推し音楽への深掘りと懐かしい名作の再評価が同時に進行する、充実した一ヶ月でした。
音楽活動 44件
5月は懐かしさの更新で満ちていた月です。 UNISON SQUARE GARDENを改めて深掘りしたのが象徴的です。最も足を運んだライブアーティストである彼らの歌詞を丁寧に追い直すと、「Catcher In the Spy」では捻くれながらも優しい田淵晋平の声が聞こえ、「Mode Mood Mode」では「Silent Libre Mirage」「Invisible Sensation」といった作品の見え方が一変し、後者では涙が止まらなくなったと。同時にASIAN KUNG-FU GENERATIONも再訪され、「鉄コン筋クリート」のリバイバル上映をきっかけに「ワールド ワールド ワールド」を聴き直すと、高校時代にカラオケで教えてくれた同級生M君への感謝が蘇ってきます。 ジャンルを横断しながら、初心に立ち返る聴き直しが続きました。Arctic Monkeysの「AM」は1st好きで途中離脱していたのに今では「めっちゃくちゃカッコ良いやん」と認め、Radioheadの「The Bends」も久しぶりに聴くと「大傑作」。超右腕やコートニー・バーネット、ギャング・オブ・フォーといった新旧の邂逅も相次ぎ、言語化できないほどの衝撃を受けることもありました。DH さんの音楽人生に深く根付いた作品たちが、5月を通じて息を吹き返した一ヶ月でした。
音楽活動 48件
4月は、ポップス・パンク・ロックの黄金期を徹底探訪した月でした。 DH は The Strokes を軸に、2000年前後のオルタナティヴ・ロック周辺をまるごと吸収しています。『Room On Fire』『Is This It』『The New Abnormal』と3作を聴き、特に『The New Abnormal』は「一曲目で名盤かと疑い、二曲目で確信」とたちまち虜に。同時期の The White Stripes『Elephant』も「昔は途中離脱していたのに、今になってカッコ良さが分かった」と再評価しました。Bloc Party『Silent Alarm』は「完璧な一枚」と言い切り、サニーデイ・サービスやサカナクション、OGRE YOU ASSHOLE といった日本の同時代バンドも次々と掘り進めています。 目立つのは、一度知った世界を「確かめたい」という丁寧さです。『Conspiracy of One』で The Offspring の楽曲構成を、『Tyrannosaurus Hives』でザ・ハイヴスの初期衝動を、『1977』で Ash の青さを、それぞれ個別の魅力として抽出しています。B-DASH『ぽ』は「影響元をたどり直した」との評で、自分の好みの源流を自覚しながら聴いている姿勢がうかがえます。 4月のDH は、「これが最高」という確信を手に、その根拠を言葉で丁寧に拾い上げる月でした。