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乱土。土が乱れているようだ。占星術的にはすでに風の時代が始まり、乱れた土地に置き去りの私たちはスマホのタイムラインの目まぐるしく吹き荒れるドローンの爆撃に心が凍りついて何も感じなくなってくる。そんな時、ふと鏡を見ると年老いた父の顔があった。いや、それはすぐに祖父の顔に変容する。恐ろしさや逃げられない業のようなもの、または間違いなく存在する過去から現実への繋がりを意識せざるを得ない。 乱れた土の上で向井秀徳は意地になってずっとずっと探していた。頭ん中がさーっするあの感じを。彼は何かを見つけたのだろうか? 土の時代が終わった2024に今度は誰かに向けて叫んでいる。さがせ!さがせ!さがせ!