音樂活動 17 筆
今月は新譜と過去作が並走 長谷川白紙やジョルジャ・スミス、Tyla、aespaといった新譜への反応が中心にありつつ、Danny BrownのAtrocity Exhibitionやフェネスのアルバム、100 gecsのように過去作へ戻る動きも同じ熱量で挟まれています。ライブ体験がきっかけで聴き直しに至った様子もうかがえ、新旧の行き来がひとつの流れとしてつながっています。 ジャンルの幅も広く、James Ivyのインディーロック、1LDKのインディートロニカ、TyaやRavyn Lenaeのアフロビーツ・R&B寄りの動き、Arcaの実験的な作品までが一つの月に共存しています。The Strokesのように何度も挑戦して合わないという記述もあり、好みの輪郭がはっきり見える並びになっています。 全体として、新譜への関心と過去作への回帰が同時に進んだ一ヶ月でした。
iglooghostとdaisy*(aka. BABii)夫妻のユニットによる新作。iglooghostらしいアブストラクトヒップホップとIDMトラックで当たり前のように素晴らしい。多作なのに凄い、いまエレクトロニックミュージックの最前線にいる人。
本当にいい塩梅のベッドルームポップ/Alt. R&B。今年はこういった新進気鋭の女性ソロの活躍が目覚ましい。
丁度いいバランスのプロダクションと小気味よいポップネスに満ちた良作。しかもこの人アルバム外でもいい曲書きまくってて本当に才能がある。サマソニの来日中止が本当に残念だった…
キャラも込みの注目度なんだろうけど、今年はソロのエレクトロポップアルバムの良作が多いのでさすがに飽和してきたなぁと思わなくもない。EPのエッジーさは無くなってしまったかも。とはいえパフォーマンスは素晴らしいので来日を待つ。
長谷川白紙流のバンドやろうぜなのかもしれないけど、聴いたことない音が鳴ってる興奮とビビット差に、まだこの時代になってもそういう感想持てるのかと驚愕。いったいどういう風に世界を見ていたらこんな音にたどり着くんだろうか…
なんかあんま評判良くないみたいだけど、結構ガチにUKガラージ/グライム、アフロビーツやハウスにシフトしてきた最近の方が好み。ただアートワークはダサい(狙っているだろうけど)
フェスなどで色々なガールズグループをライブで体験してから、ミニマルテクノなどのエレクトロニック成分の強いaespaが一番好みだなと思いました。そっち方面で極めたらいいなぁ~
初期からずっと追いかけてきて漸くのフルアルバムリリース、もう1曲目のイントロでガッツポーズ。90sオルタナのプロダクションを纏いながら同時代的なグリッチ感も残っており、10年代以後の内省/メンタルヘルスと共振する極めて現代的なインディーロック。これはライブ観たくなる。
♥ 1
"Drunk lullaby"が夏の終わりに合いすぎなエモエモな曲で最高過ぎる。やはりJame Remover天才ですわ。
ミッドナイトソニックでのライブが素晴らしかったので超久々に通しで聴いたら良すぎてビビる。このねちっこさと何とも言えない暗さが10年代後半って感じだよねぇ。ここからStardustまで変遷するんだから変わった人だなー(もちろんいい意味で)
♥ 1